体の部位が異なれば2か所程度まで同時に手術が可能です。ただし、体内に注射する局所麻酔量に限界がありますため、1か所の刺青が大きい場合に2か所目を手術できない可能性もございます。
その他のタトゥー・刺青除去術について
刺青・タトゥー除去
手を濡らすことができなくなります。そのためお風呂に入るときはビニール袋に手を入れて濡らさないように入ってください。また、手を包帯で巻くことになりますので、バイクや車などの運転ができなくなります。特に利き腕の手の手術をされるとペンも持ち辛くなるためお仕事にも支障がきたします。
1~2週間お休みを取れるときに治療をされることをお勧めいたします。
歩くことはできますが、走ったりはしないようにしてください。また、足はむくみやすい部位なので、寝るときは少し足を上げて高くして寝ていただくと楽になるかと思われます。階段も極力使用せず、エレベータをご利用ください。
手術してから抜糸までの間、手術したところは濡らすことができません。お風呂には手術翌日から入れますが、手術部位を濡らさないように気を付けて入ってください。
手術自体は、局所麻酔となりますので手術中は触られている感覚は伝わりますが、痛みは感じません。
手術後、3~4時間ほどで麻酔が切れてきますが、痛みというよりは皮膚を寄せているツッパリ感が気になるかもしれません。念のため痛み止め3日分をお渡しいたしております。
手術をするには切除して皮膚を寄せて縫い合わせる必要がございます。そのため皮膚を寄せられない(寄せずらい)場所は手術が難しくなります。たとえば、手の指・足の指・足首などは皮膚の余裕がなく手術が難しい部位となります。また、背中全体を覆うような刺青の場合は、切除しても皮膚を寄せることができないため、手術することができません。
当院ではお金をお支払いいただくからには必ず取りきるという治療方針でございます。
しかし、レーザーの場合は薄くなっても消えなかったり、ケロイド状に形が盛り上がりそのまま残ってしまったりするため、これでは取り切れたとは言えません。刺青除去をご希望される方は、「そもそも刺青とわかる跡が残ってしまうのでは全く意味がない」 というご事情の方ばかりのため当院では、傷が残っても取り切れる手術のみのご案内をさせていただいております。



自由診療になりますので、保険は適用できかねます。
保護者の同意があれば治療可能です。
カウンセリング時、必ず保護者の方と同伴ください。
カウンセリングの内容に同意いただければそのまま治療のお申込みが可能でございます。