ホクロ・イボ・アザをレーザー除去した部分は一時的に表皮がない状態になります。 新しい表皮ができるまでの間、ばい菌が入らないよう、綿棒で軟膏を塗り、保護用の遮光(肌色)テープを 貼ることをおすすめしています。
ほくろ除去・イボ治療
当日から、お化粧・洗顔・入浴は問題ありません。 日焼けをすると、ホクロ除去部分がシミの原因になりますので予防対策が重要です。
だいたい8mm以上の大きなホクロは皮膚切除術が主流となります。 大きいホクロの場合は、レーザーでの治療は治療跡が目立ってしまうことがあります。 皮膚ごと切って、1本の線にする手術の方が、レーザーよりも術後の状態がきれいで目立ちません。 手術時間は15分程度です。傷跡は3ヶ月~半年位できれいに目立たなくなります。 1週間後の抜糸までは傷跡は濡らさないようにして頂きます。その後は日常生活に支障はありません。 手術の約7日後に抜糸となります。
ご希望であれば、一回の治療で何個でも除去が可能です。 ただ、多く行えば直後はそれだけ凹みが出来るので、最初は目立たない端の部分から治療を受けて頂いて、 問題なければ後日再度治療すると良いと思います。
除去後、肌色のテープを患部にお貼り頂きます。 その上からメイクをしていただければ大丈夫です。
はい、膨らみのあるホクロの方が平坦なものよりも根が深い場合が多いです。 もちろん膨らんでいてもレーザーは可能です。ただ、部位によっては皮膚切除の方が綺麗になるケースも ありますので、お気軽にご相談ください。
1回限りです。 除去後、お鏡でしっかりホクロ・イボがなくなったことを確認してからお帰りいただいております。
元々小さいホクロであれば跡形もなく治る場合もありますが、大きければ大きいものほど凹む事は考えられます。 ですが、元のホクロの面積よりも小さい面積の凹みになるわけですし、黒い大きな盛り上がりが無くなる わけですから、凹んでもホクロのある状態よりは綺麗になるわけで、治療を行う価値は十分にございます。 また、ホクロやイボは盛り上がっているものは放置しておくとどんどん大きくなるものもある為、 大きくなってから処置をすると大きな窪みになりますが、小さいうちに行えば小さな窪みで済みますので、 取ってしまいたいホクロがあるならば早いうちに取った方が良いです。