傷跡修正の名医|東京都池袋サンシャイン美容外科

傷跡修正を希望する方にとって、信頼できるクリニック選びは治療効果に大きな影響を与えます。
東京・池袋駅から徒歩3分の池袋サンシャイン美容外科では、傷跡修正の実績が豊富な鈴木医師が、あらゆる傷跡に対して高いレベルの施術を提供しています。
実績豊富な専門医による診療

当院の院長は、日本美容外科学会の認定医資格を保有しており、これまでに数千件以上の傷跡修正施術を担当してきた美容外科のスペシャリストです。
単に「傷跡を消す」のではなく、皮膚の質感・色素・盛り上がり・たるみまで自然に整える総合的な美しさを追求しています。
患者様の悩みや希望を丁寧にヒアリングし、安心して治療に臨めるよう心がけたカウンセリングを大切にしています。
当院の傷跡修正について

池袋サンシャイン美容外科では、交通事故や手術痕、リストカット跡、やけどによる肥厚性瘢痕・ケロイドなど、あらゆる種類の傷跡に対応しております。
患者様の肌質や傷跡の部位・深さ・範囲・色味・盛り上がりの程度などを丁寧に診察し、最適な治療法をご提案いたします。
現在、当院で行っている代表的な施術方法は以下の通りです。
■ 外科的修正(瘢痕切除術)
皮膚に深く残った傷跡や、大きく盛り上がった瘢痕に対しては、傷跡ごと切除し、皮膚を丁寧に縫合する外科的な修正を行います。
高度な縫合技術により、傷跡がより目立たなくなるように調整しながら縫い直します。
通常、局所麻酔を使用し、術後はテープ固定・軟膏ケア・抜糸などを行い、数週間かけて経過を確認します。
■ レーザー治療(色素・赤み・質感の改善)
赤みや色素沈着、ざらつきなどの表皮~真皮への影響がある傷跡には、フラクショナルレーザーを使用します。
肌の再生を促し、色味・凹凸・毛穴の引き締めなどに効果的です。
部位や症状に応じて、1回〜数回の照射を行います。
■ 注射治療(ケナコルト・ステロイド注射)
ケロイドや肥厚性瘢痕などの盛り上がった傷跡には、「ケナコルト注射」を使用して、過剰に増えた線維組織を抑制・平坦化します。
体質や症状に応じて注射の回数や期間を調整しながら、無理のない形で改善を図ります。
傷跡修正の症例(写真あり)|池袋サンシャイン美容外科
当院の傷跡修正における症例をご紹介します。
術前・術後の経過を写真で丁寧に記録し、患者様の許可を得たうえで、参考症例としてご紹介しています。さらに詳しい症例は症例一覧をご覧ください。
傷跡修正例①おでこ

傷跡の種類 | 交通事故による額の縫い傷跡 |
治療方法 | レーザー治療 |
傷跡修正例②左前腕

傷跡の種類 | リストカットによる白い傷跡 |
治療方法 | レーザー治療 |
傷跡修正とは
傷跡修正とは、怪我や手術、やけど、事故などによって皮膚に残った跡を、できる限り目立たなく整える医療行為のことです。
見た目の改善だけでなく、精神的な悩みや生活の質(QOL)向上を目的として施術を行うケースが増えています。
傷跡は自然に薄くなることもありますが、肥厚性瘢痕やケロイドのように盛り上がったり、赤みや色素沈着が長期間続いたりする場合、適切な治療が必要となります。
池袋サンシャイン美容外科では、切除、縫合、レーザー治療、注射療法、再生医療など、皮膚の状態や範囲に応じた複数の施術方法を組み合わせ、自然な肌質への改善を目指しています。
傷跡の種類
当院では、特に下記のような傷跡に力を入れて治療を行っています。
手術跡・縫合跡の傷跡修正
腹部の帝王切開跡、胸部の心臓手術痕、四肢の骨折手術後の縫合跡など、見た目だけでなく皮膚のひきつれに悩む方は少なくありません。
当院では、こうした線状の瘢痕に対して、形成外科的な縫合法やフラクショナルレーザーを用い、できる限り自然な状態へ近づける治療を行っています。
皮膚の盛り上がりや赤みが残っている場合には、レーザーや注射治療を追加することで、肌の質感や色調の改善を図ります。
術後の経過を丁寧に確認しながら、一人ひとりに合った方法で対応しています。
交通事故や外傷による傷跡修正
転倒や交通事故などによってできた傷跡は、不規則でギザギザした形状、色素沈着や盛り上がりを伴うケースが多いため、複合的なアプローチが必要です。
状態に応じて皮膚の一部を切除して縫合する手術を行い、その後、フラクショナルレーザーやケナコルト注射、皮膚再生を促す外用薬を併用します。
術後の経過観察を丁寧に行い、必要に応じて複数回の施術や通院を通じて、できるだけ正常な皮膚に近づけていきます。
リストカット跡の修正治療
リストカット跡は、複数本の平行な線状の傷が残ることが多く、見た目の印象から心理的負担も大きい傷跡です。
当院では、スターラックスによるレーザー治療を推奨しております。
また、目立つ部位(手首・腕)にある傷跡に関しては、日常生活での露出を想定し、仕上がりの美しさと目立ちにくさに徹底的に配慮しています。
火傷による肥厚性瘢痕・拘縮の修正
火傷によって皮膚が損傷した後、盛り上がりや赤みが強くなる肥厚性瘢痕や、皮膚が突っ張って動かしにくくなる拘縮が生じることがあります。
当院では、まずステロイド注射(ケナコルト)や内服薬・外用薬(テープ・軟膏)を用いて、炎症反応や瘢痕の増殖を抑える保存的治療を実施します。
一定期間経過しても改善が乏しい場合は、瘢痕部分の切除および形成外科的な再縫合を行い、その後、フラクショナルレーザーや色素レーザーによる照射治療を組み合わせていきます。
タトゥー除去後の瘢痕修正
タトゥー除去後に残った赤みや盛り上がり、色ムラといった傷跡は、見た目の悩みに直結します。
当院では、タトゥーの除去だけでなく、その後に生じた瘢痕に対しても丁寧に修正を行っています。
除去に使われるレーザーや切除法の影響で皮膚に負担がかかった場合でも、フラクショナルレーザーや色素レーザーによって肌の質感を整え、目立ちにくく仕上げていきます。
必要に応じて形成外科的な再縫合も行い、自然な見た目を目指します。
傷跡修正は何科?

傷跡を綺麗にしたいと思ったとき、まず悩むのが「どの診療科を受診すればいいのか」という点ではないでしょうか。
実は、傷跡修正は症状や目的によって受診すべき科が異なるため、事前に正しい知識を持つことが大切です。
一般的には、以下の3つの科で傷跡の診療が行われています。
形成外科
外傷や手術による瘢痕(はんこん)や、皮膚の機能障害を伴う傷跡を対象に、機能面・見た目の両方を考慮した修正手術を行います。
特に拘縮(こうしゅく)や肥厚性瘢痕、ケロイドなどは形成外科の専門領域とされています。
美容外科・美容皮膚科
主に「見た目を綺麗に整えたい」という美容目的の傷跡修正を担当します。
レーザー治療や注射、切除縫合といった美容医療技術を駆使して、より自然で目立たない仕上がりを目指します。
皮膚科
皮膚の赤み、色素沈着、軽度なニキビ跡など、比較的軽い症状に対して対応します。
外用薬(軟膏やテープ)やレーザー治療が中心で、手術までは行わないケースがほとんどです。
傷跡修正の方法
池袋サンシャイン美容外科では、傷跡の大きさや部位、皮膚の状態、患者さまの希望に応じて、最適な治療方法を組み合わせたプランをご提案しています。
レーザー治療
当院では、フラクショナルレーザーを使用し、皮膚の再生を促すことで傷跡の改善を図ります。
炭酸ガスレーザーを点状に照射することで、肌のターンオーバーを活性化し、コラーゲン生成を促します。
切除縫合法(瘢痕切除術)
線状の傷跡などに対して、瘢痕部分を丁寧に切除し、正常な皮膚同士を緊張に配慮しながら精密に縫合します。
縫合には極細の糸を使用し、術後のテーピングや軟膏ケアで仕上がりを整えます。
1回の手術で目立ちにくい仕上がりが期待できる治療法です。
ステロイド注射(ケナコルト注射)
ケロイドや肥厚性瘢痕など、盛り上がりのある傷跡に対して、ステロイド剤を患部に注射します。
これにより線維芽細胞の働きを抑え、盛り上がりを平坦化します。
施術は短時間で終了し、定期的な通院で経過を見ながら調整します。
補助的な治療法
傷跡の安定化や再発予防、術後ケアの一環として、以下の治療も併用されます。
◾️シリコンジェルシート・専用テープ療法
術後の盛り上がりや色素沈着を防ぐため、一定期間貼付して経過を観察します。
◾️医療用スキンケア・内服薬
皮膚の再生を促進するクリームや、炎症抑制・色素沈着予防の内服薬を使用します。
傷跡レーザー治療は保険適用になる?
傷跡の原因が外傷や事故によるものであれば、場合によっては保険適用となるケースもあり、医師の診断が必要です。
池袋サンシャイン美容外科では、患者様の傷跡の状態や治療目的に応じて、保険適用の可否を含めた最適な治療法をご提案しております。
保険適用の可能性がある場合でも、治療方法や使用する機器によっては適用外となることもあります。
まずはお気軽にカウンセリングにお越しいただき、詳細な診察を受けることをおすすめいたします。
保険適用となる場合
以下のような場合、レーザー治療が保険適用となる可能性があります。
外傷性刺青
事故や外傷によって皮膚に異物が混入し、色素沈着が生じた場合、レーザー治療が保険適用となることがあります。
日常生活に支障があるもの
傷跡が赤く腫れ上がり、痛みや痒み、引きつれなどが生じて日常生活に支障をきたす場合、保険適用での治療が可能です。
保険対象外
以下のような場合、レーザー治療は保険適用外となり、自費診療となります。
美容目的の治療
見た目の改善のみを目的とした傷跡修正や、リストカット跡、妊娠線、美容整形手術後の傷跡などは、保険適用外です。
自傷行為による傷跡
リストカットや根性焼きなど、自傷行為による傷跡の修正は保険適用外となります。
当院の傷跡修正の料金
傷跡修正は、治療法・傷跡の大きさ・範囲・部位によって料金が異なります。
当院での主な料金設定は以下の通りです。
治療法 | 料金 |
---|---|
切除縫合法 | 小範囲(5cm以内):税込110,000円~ 中範囲(10cm以内):税込222,000円~ 大範囲(10cm以上):要見積り |
レーザー治療 | 1回:税込38,500円~ ※施術範囲によって異なります。 ※通常、5~10回(目安)の施術を推奨しております。 |
ステロイド注射(ケナコルト注射) | 1部位あたり:税込11,000円~ ※ケロイドや肥厚性瘢痕に対して行う治療です。 ※複数回注射が必要になる場合もあります。 |
タトゥー除去・除去後の傷跡修正 | レーザー除去:1㎠あたり税込5,500円~ 切除縫合:税込110,000円~ |
傷跡の状態やご希望により、必要な治療内容と費用は変わります。
「この傷跡はどのくらい綺麗になるのか?」「費用はどのくらいかかるのか?」など気になることは、ぜひ無料カウンセリングにてお気軽にご相談ください。
傷跡修正のよくある質問
傷跡修正に関する質問を以下にまとめています。
Q. 傷跡修正にはどんな方法がありますか?
傷跡の種類や範囲によって、レーザー治療、切除縫合法などを使い分けます。
赤みや色素沈着が強い場合はレーザー、瘢痕や盛り上がりが大きい場合は切除が適応となることが多いです。
当院では、患者様の状態やご希望を丁寧にヒアリングした上で、最適な治療法をご提案しています。
Q. レーザー治療は何回くらい必要ですか?
傷跡の状態により異なりますが、一般的には3回~5回程度の照射が必要です。
1回の照射ごとに肌の再生が促され、徐々に赤みや盛り上がりが改善していきます。
回数や期間については、初回診察時に詳しくご説明いたします。
Q. 保険適用になりますか?
原則として、美容目的での傷跡修正治療は保険適用外となります。
ただし、交通事故や外傷などによる明らかな機能障害を伴う場合は、保険適用となるケースもあります。
詳細はカウンセリング時に担当医師が判断し、丁寧にご説明いたします。
Q. 傷跡修正は痛いですか?
施術中は表面麻酔を使用するため、痛みはほとんど感じません。
施術後は、軽いヒリヒリ感や腫れが生じることがありますが、数日~1週間程度で落ち着くことがほとんどです。
痛み止めや軟膏などのアフターケアもご用意しておりますのでご安心ください。
Q. どのくらいで治療効果が出ますか?
レーザー照射後、1か月程度で赤みの軽減などの効果を実感できる方が多いです。
切除の場合は、術後半年~1年ほどかけて傷跡が成熟瘢痕に変化し、目立ちにくくなります。
肌の治癒過程には個人差があるため、定期的な診察で経過を確認しながら治療を進めます。
Q. タトゥー除去の傷跡も修正できますか?
はい、当院ではタトゥー除去後の傷跡修正にも対応しています。
特に、タトゥー切除後に生じた瘢痕や色素沈着に対して、レーザーや皮膚切除を組み合わせた治療が可能です。
タトゥー除去後の傷跡でお悩みの方も、お気軽にご相談ください。
Q. 傷跡修正の相談だけでも可能ですか?
もちろん可能です!
池袋サンシャイン美容外科では、無料カウンセリングを実施しています。
「まだ治療を決めていない」「まずは話だけ聞きたい」という方も、お気軽にご予約ください。
まとめ|東京で傷跡修正なら池袋サンシャイン美容外科へ
池袋サンシャイン美容外科は、東京・池袋エリアで傷跡修正に特化した専門クリニックです。
・丁寧なカウンセリングによる的確な診断
・レーザー・切除術など症例に応じた多彩な治療法
・術後も安心のアフターケア体制
当院では以上のことをを心がけ、患者様一人ひとりの「きれいに治したい」という思いに寄り添います。
池袋駅から徒歩圏内とアクセスも良好ですので、お仕事帰りやお休みの日にも通院しやすい環境です。
まずは無料カウンセリングにてご相談ください。